カンフー・ダンク! 功夫灌籃( |
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| 寸評 | 正確無比なコントロール、空間を切り裂くジャンプ力といったカンフーで鍛えた技を応用したマジカルなバスケットボールのシーンだけでなく、時間を凍結したりチンピラとの大乱闘シーンなど、映像はビジュアルに凝っていて楽しめる。 |
| ポイント | ★★ |
| DATE | 08/7/15 |
| THEATER | 角川 |
| 監督 | チュー・イェンピン |
| ナンバー | 170 |
| 出演 | ジェイ・チョウ/チェン・ボーリン/バロン・チェン/シャーリーン・チョイ |
| 批評 | ネタばれ注意! 結末に触れています 正確無比なコントロール、空間を切り裂くジャンプ力、敵を惑わすボールさばきまで、カンフーで鍛えた技を応用したマジカルな試合だけでなく、時間を凍結させたり、チンピラとの大乱闘シーンなど、その映像はビジュアルに凝っていて非常に楽しめる。しかし、前半のカンフーアクションと後半のバスケットボールの試合、まったく違う色合いを融合させるプロセスは無理がある上に、老人と若者の友情がテンポを奪っている。「少林サッカー」の2番煎じを避けようとしたのか、もう少しテーマを絞り込むべきだった。 捨て子のシージエはカンフー道場の校長に育てられるが、クラブでケンカをしたために破門される。その後、リーというホームレスにバスケットの才能を見いだされ大学のクラブに入部、早速超人的な運動神経を見せて試合に抜擢される。 空中で回転やひねりを加えボールをゴールに叩き込む華麗なるダンクシュートの数々は、まるでNBAのショータイムを見ているようだ。コレだけ見ていると、カンフーの動きを導入した新しいプレースタイルのバスケットという視点で、ルールに則ったバスケットボール映画にしてもよかったはず。途中でカンフー道場の師範たちを登場させいきなり荒唐無稽な展開にする意味はどこにあったのだろうか。特に、時間を逆転させるのはやりすぎだ。 孤児なので親の愛情を知らず、カンフーを修行のせいで友人との仲間意識が育たなかったシージエ。リーに父親の面影を見て、バスケットボールにチームプレーを教えられる。あまり感情を出さずキレると乱暴ものになるシージエがリーのおかげで自制を学び、自分でシュートばかり打ちに行っていたのが味方にパスしてアシストする。そのあたりはシージエの成長物語としての一面も持っているのだが、シージエを演じたジェイ・チョウの表情からは最後まで心境の変化がうかがえなかった。 [http://www.otello.com.ua/:title=↓その他の上映中作品はこちらから↓] |